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  • 2010.06.18 Friday
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【訃報】池田駿介氏(俳優、本名・紀生)(産経新聞)

 池田駿介氏(いけだ・しゅんすけ=俳優、本名・紀生=のりお)11日死去、69歳。通夜は15日午後6時、葬儀・告別式は16日午前11時、川崎市多摩区登戸679の2、登戸やすらぎ会館で。喪主は妻、敏江(としえ)さん。

 主な出演作に、特撮テレビ番組「キカイダー01」の主人公イチロー役、「帰ってきたウルトラマン」の南猛隊員役など。

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日数制限撤廃で「全人的リハビリ医療の再構築を」(医療介護CBニュース)

 「リハビリテーション診療報酬改定を考える会」は6月8日、衆院第二議員会館で集会を開き、全人的リハビリ医療を再構築するため、リハビリの日数制限の撤廃や疾患別リハビリの廃止などを訴えた。

 2006年度の診療報酬改定では、▽脳血管疾患等リハ▽運動器リハ▽呼吸器リハ▽心大血管疾患リハ―の疾患別の評価体系を導入。それぞれ180日、150日、90日、150日の算定日数上限が設定され、それを超えて状態の維持を目的とするリハを行う場合は、介護保険のサービスを利用しなければならなくなった。

 集会ではまず、同会の活動にかかわる兵庫医科大リハビリテーション医学の道免和久教授が、これまでの経緯などを説明した。同会は06年6月、日数制限撤廃を求める署名を厚生労働省に提出。その後、同省が07年度に06年度の改定内容を一部改正、08年度に診療報酬改定を実施した。これにより、医師の判断でリハの継続が可能になったが、道免教授は「現場の医師は医療経営上苦しい中でやっている。日数制限を超えてリハビリをやった場合に、レセプト審査で切られてしまうのではないかとの心理から抑制がかかり、実際には続けられていないのが現状だと思う」と述べた。
 また、疾患別リハビリについて、「リハビリテーションは『全人的に横に見ていく医療』といわれている。臓器別に分断するのはおかしい」と批判した。
 このほか、▽回復期リハ病棟の「成果主義」の廃止▽必要な人に必要な医療が提供される社会の構築―も要望。菅新政権でリハビリ問題の抜本解決に取り組むよう求めた。

 さらに、全国脳卒中者友の会連合会の石川敏一常務理事が、患者がしっかりとした医療リハを受けられないまま、地域に放り出されていると指摘。「当事者は汗をかいても自立したい、リハビリをしたいという気持ち」と強調し、「その気持ちを踏みにじらないでほしい」と訴えた。

 集会に参加した共産党の小池晃参院議員は、「リハビリテーションはあくまで医療行為」との認識を示した上で、「(リハの)内容や打ち切りは、保険医が医学的な判断で決定すべきものであり、それ以外の要素で機械的に決めること自体が根本的な誤り」と述べ、制度を見直す必要性を強調した。さらに、他の医療行為にも「機械的な基準」が持ち込まれる可能性があるとの懸念を示し、「日数制限の問題は、単にリハビリだけの問題ではなく、これから先の医療保険制度のあり方にかかわる重大な問題」と指摘した。

 また、医療法人社団涓泉会山王リハビリ・クリニックで理学療法士として働く友清直樹氏は、医療保険や介護保険を適切に適用しながら、患者個人の状態に最適なリハビリをオーダーメードで受けられる環境が最も望ましく、現行の制度に柔軟性を持たせる必要があると強調。通院リハや介護保険リハの診療報酬の低さと、それによる現場の疲弊といった臨床現場から見える問題点を説明した。


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普賢岳の大火砕流から19年、各地で追悼の催し(読売新聞)

 死者・行方不明者43人を出した長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流から19年を迎えた3日、被災地の同県島原市では、追悼の催しが各地で行われ、犠牲者をしのんだ。

 同市仁田町の「犠牲者追悼之碑」前には午前8時半に献花台が設けられ、遺族や市民らが慰霊の花を手向けた。自宅が被災した園田元市さん(83)は「当時は亡くなった消防団員の葬式が毎日のように続いた。今でも忘れられません」と声を震わせた。

 横田修一郎市長も献花した。市長は「亡くなった消防団員には知り合いもいた。個人的にも一生忘れることができない日で、被災を伝えていくことが私たちの使命です」と話した。

 同市では3日、大火砕流が発生した午後4時8分にサイレンを鳴らし、市民が黙とう。午後7時からは雲仙岳災害記念館前で約1000個のキャンドルがともされ、市内は終日、犠牲者を追悼する祈りに包まれる。

 普賢岳は11月17日、噴火から20年の節目を迎える。復興した同市は、被災した遺構を観光に生かす取り組みを進めており、昨年8月、島原半島が貴重な地形や地層が残る地域として「世界ジオパーク」(地質遺産公園)に国内で初めて認定された。

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<臓器移植>50代の男性が妻に角膜提供 親族優先を初適用(毎日新聞)

 日本アイバンク協会は22日、聖路加国際病院(東京都中央区)に胃がんで入院し、死亡した50代の男性が妻に角膜を提供することになったと発表した。改正臓器移植法で今年1月に施行された親族優先提供の規定が適用されるのは初めて。

 同協会によると、男性は今年4月、同協会に眼球提供と親族優先提供の意思を登録。提供意思表示カード「献眼登録票」を持ち、同病院に伝えていた。50代の妻は角膜ヘルペスで、同協会に待機者として登録していた。

 男性は今月21日午後5時半に心停止し、同午後8時に眼球の摘出手術が終了した。感染症などがないか検査し、医学的に移植可能と確認されると、31日〜6月2日に移植手術が行われる。

 妻への移植は片方の眼球の角膜で、もう片方の眼球はその他の待機者に移植される。

 同協会によると、3月31日現在の待機者は2604人。改正臓器移植法の運用指針で親族は配偶者と親子に限られている。【藤野基文】

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レンタカー 知恵で格安、新たな需要掘り起こし(毎日新聞)

 格安レンタカーが増えてきた。大手レンタカー会社に比べ、半額程度で借りられる。若者の車離れが指摘される中、安さをアピールし、新たな需要を掘り起こしている。【窪田淳、太田圭介】

 格安レンタカー最大手の「ニコニコレンタカー」の料金は、入会金・年会費無料で会員になると、コンパクトカークラスで12時間2525円、普通車セダンタイプで12時間4725円と大手のほぼ半額だ。08年の創業から2年で300店舗を超えるまでに急成長した。

 横浜市都筑区の住宅街にあるニコニコレンタカー仲町台店。一見すると普通のガソリンスタンド(GS)と変わらない。レンタル用の車3台が敷地内で客を待っているだけだ。この店構えにこそ、「格安」を実現する秘密がある。

 運営する「レンタス」(同区)の親会社はGSを経営。自社GSに併設したり、他社GSにフランチャイズ展開して全国の幹線道路沿いなどを中心に店舗網を拡大してきたのだ。小林修取締役は「来年末には1000店舗突破」と強気だ。

 安くできるカラクリはこうだ。レンタカーの事務所をGSと共用するため、新設なら1000万円はかかる費用が不要。GSの従業員はレンタカーの業務を兼ねるため、1人当たり月20万〜30万円程度の人件費負担も大幅に軽くなる。1台1000万円前後の洗車機が既にあるのも大きな利点で、GSでの給油収入も見込める。

 また、新車を購入・リースする大手と違い、中古車を仕入れて使用。「コンパクトカークラスなら1台20万〜30万円」(小林取締役)と新車の5分の1程度の初期費用で済む。

 借りた所と別の営業所に車を返す「乗り捨て」はできず、中古車ゆえに完全な禁煙車指定ができない、利用に便利な駅前に少ないなどの短所はある。だが、友人と2人でドライブするために利用するという男性(35)は「近所にちょっと出かけるなら中古車で構わない」と歓迎する。

 大手商社の伊藤忠商事も昨年4月、石油卸子会社を通じ、格安の「イツモレンタカー」を始めた。全国のGSに200店舗の加盟店を持つ。価格帯はニコニコレンタカーと同水準。中古車販売、ガリバーインターナショナルの加盟店が06年7月に設立した「ワンズレンタカー」も現在200店舗を展開中だ。

 格安レンタカー登場の背景には、少子化や若者の車離れに伴うGSの経営不振がある。

 日本自動車販売協会連合会によると国内新車総販売台数(軽自動車含む)も08年度まで3年連続で減少。09年度はエコカー減税効果で前年度比3.8%増の488万台と盛り返したが、本格回復との見方は少ない。

 国内のガソリン需要は04年度をピークに減少。全国のGS店舗数は08年度末で約4万2000店と、ピーク時(94年度末)に比べ3割近く減った。GS業界は過当競争により値下げ合戦が常態化。石油業界関係者は「2万店割れも念頭に置いている」と指摘する。

 大手のニッポンレンタカーは「全国のネットワークを生かした乗り捨てサービスや新車の需要など、格安にはない強みがある」と、格安組とのすみ分けは可能との立場を取る。格安レンタカーの店舗数、所有台数はまだ業界全体の数%程度とみられるが、「既に大手のパイを食い始めた」(GS運営会社社長)との見方も出始めている。

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「沖縄の痛み、なくすもの」基地反対、鹿児島集会(読売新聞)

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、鹿児島県・徳之島への基地機能移転に反対する県民集会が8日、約5000人(主催者発表)が参加し、鹿児島市中央公園で開かれた。鳩山首相との7日の会談で、受け入れ拒否を伝えた徳之島の3町長や伊藤祐一郎知事も出席し、3町長は「民意は断固反対」と訴えた。

 「絆」「怒」の2文字が書かれたパネルが置かれたステージで、徳之島出身者や主婦ら4人が「沖縄の痛みは、分け合うものではなく、なくすものだ」などと意見表明。参加者が「徳之島の心はひとつ」「基地はいらない」などと書いたプラカードを掲げてこたえた。

 大久保明・伊仙町長は「沖縄の基地負担をなくすのは、軍縮以外に方法はない。鹿児島県内に基地を造らせないという思いを共有していただき、今後も支援を」と訴えた。大久幸助・天城町長、高岡秀規・徳之島町長もそれぞれ受け入れ拒否をアピールした。

 伊藤知事は当初、一部の政党が参加していないことを理由に出席に難色を示していたが、3町長とともに壇上に並び、「基地機能の移転には断固反対。道のりは長いが、3町長と足並みをそろえて対応していきたい」と強調した。

 集会はJAグループ鹿児島や鹿児島市在住の徳之島出身者グループなどで構成する実行委員会の呼びかけで開かれた。3月に移設反対を全会一致で決議した県議会からは、世話人として自民、公明、共産党の県議が超党派で名を連ねた。民主、社民党系の県議や連合鹿児島は「メーデー集会などですでに反対を表明している」として参加を見送った。

 

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 19日午前10時ごろ、長野県と富山県にまたがる北アルプス・鹿島槍ケ岳(2889メートル)で、下山中の男性から仲間の女性が転落したと110番があった。県警は上空からヘリで捜索、沢で倒れている女性を発見した。女性は全身を強く打っており、死亡が確認された。
 県警によると、死亡したのは、福井県大野市清和町の大野勝山地区広域行政事務組合職員、近藤真理子さん(55)。東尾根一ノ沢ノ頭付近(約2000メートル)から沢まで約400メートル滑落したとみられる。 

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神戸スイーツ最強「定番」を創った時代の寵児 小山進(産経新聞)

 ■パティシエ エス・コヤマ 小山進(46)

 神戸をルーツに発展した洋菓子の歴史をふりかえり、重要な役割を演じた職人、菓子、店を描く新連載「神戸スイーツ年代記」。トップバッターは「パティシエ エス・コヤマ」のオーナーシェフ、小山進さん。神戸スイーツの正統派ながら、変革者として期待されている。

 「パティシエ」。洋菓子職人をフランス語でそう呼ぶようになったのは、昭和から平成へと変わる1990年代のこと。

 フランスで修業した若手が東京で台頭し、メディアが盛んにとりあげた。子供たちのあこがれの職業となり、製菓学校が人気を呼んだ。洋菓子店がパティシエを前面に出して客を集める時代が到来したのである。

 東京のパティシエがブームを引っ張る中、関西でひとり気を吐いていたのが小山だ。

 ■小山ロール

 世に出るきっかけは、平成4年に始まったテレビ番組「TVチャンピオン」(テレビ東京系)のケーキ職人選手権への出演だった。神戸の「スイス菓子ハイジ」のパティシエだった小山は連覇し、番組の顔となる。パリで開催されたグランドチャンピオン大会では、オリジナルのロールケーキ「小山ロール」が1位に輝いた。

 「ロールケーキは誰もが一度は食べた経験がある。味の基準があるロールケーキで最高記録を塗り替えたかった」と振り返る。

 小山の店の名は「パティシエ エス・コヤマ」。パティシエの時代にふさわしい名といえる。だが、大阪、神戸のベッドタウン、兵庫県三田市のニュータウンの一角とはいえ、実に辺鄙(へんぴ)な場所にある。「自然に囲まれた庭付き一戸建ての店を作りたかったから」というが、同業者からは「鳥の餌でも作るんかいな」と揶揄(やゆ)されたそうだ。

 小山ロールをひっさげて平成15年11月13日、オープンした。開店からわずか2時間でショーケースの中はからっぽに。たちまち「行列ができる店」として三田の名所となる。チャンピオンにとって立地はまったくハンディにならなかった。

 さらに、小山ロールはロールケーキブームに火をつけることになる。

 ■二人の父

 小山は京都で生まれた。父は和菓子屋の洋菓子部門の一職人。母は「夜は遅い、給料は安い。あんたは菓子屋になったらあかん」が口癖だった。

 当時、菓子職人の社会的地位はまだ低かった。

 高校時代、父の店でアルバイトする。父が同僚に残業を頼めず、何でも一人でやってしまうことに腹が立ち、同僚たちになぐりかかった。「おやじと同じ仕事で成功してみせる」。ハイジの入社試験の面接では「ぜったいに社長になる」とたんかを切った。

 修業の地に選んだ神戸は“洋菓子発祥の地”。ユーハイム、モロゾフ、ゴンチャロフといった外国人が創業した店が東京に進出し、全国ブランドとして君臨。ハイカラで舌の肥えた客が職人、店を鍛えてきた。

 父も「菓子をつくりたいなら、神戸に行け」と背中を押してくれた。

 ところが、ハイジでは入社後、いきなり喫茶部門に回された。紅茶をいれる毎日に嫌気がさしたある日、トーストに添えるバターをバラの花の形にして出した。父がケーキのデコレーションにバタークリームを絞って作り置きしていたのをヒントにした。これが社長の前田昌宏の目にとまり、21歳で支店長に抜擢(ばってき)された。

 小山はかならず結果を出した。「1日1万8000円だった売り上げを150万円にまで伸ばしたこともあった」という。それなのに上司から不本意な異動を言い渡される。「あすから営業をやれ」。

 「将来、会社を背負う人材に」と願う前田の親心と気づくのは、後のこと。

 菓子作りを続けたくてコンテスト出場だけは許してもらった。仕事を終えてから夜遅くまで練習。意地とプライドをかけて数々の製菓コンクールで入賞してみせた。それがTVチャンピオンのスタッフの目に留まり、出演が決まった。

 テレビでの人気は、そのまま店の売り上げに跳ね返った。息子のいない前田は実の息子のようにかわいがり、期待。小山は本店のシェフパティシエ、商品開発部長にまで上りつめる。が、人気に技量が追いついていないことに苦しんだ。「もっとうまくなりたい」とずっと思っていた。

 平成11年12月31日、ハイジを辞めた。子供の病気で仕事が続けられなくなったのだ。薬代を稼ぐため、洋菓子店の商品開発や技術指導を請け負う仕事を始めた。ハイジ時代に営業や企画もやらされたことが役に立った。クライアントに言った。「ぼくの言うとおりにやったら、ぜったいもうかりますよ」

 三田で創業するまで3年半で契約した店は15社に上った。いろんなお菓子を見ていくうちに、何が大事かが見えてきた。

 ■20%を変える

 「変わらないものが80%、変えるものが20%。変わらないものを大事にしないと、次のものが見えてこない」。ロールケーキやシュークリームのような“定番”をいかにおいしく作るかを考え、小山ロールもこの発想から誕生した。

 同様に、17年に増設したショコラ専門店に「奏(そう)」というお菓子がある。これはハイジの大ヒット商品「アルハンブラ」を再現したものだ。アルハンブラを継承しつつ、小山ならではの味付けがされて、まったく新しい商品として蘇った。

 ところで、洋菓子界の父と仰いだ前田は18年に亡くなり、ハイジも19年に倒産している。奏はハイジと前田への特別な思いが込められた菓子でもある。

 小山自身の「80%」は、紛れもなくハイジでの17年間、神戸のパティシエとの競争、舌の肥えた消費者によってはぐくまれたものだろう。“神戸スイーツ”を継承したうえで「20%」をどう重ねていくか。

 「他人のつくる菓子に興味はない」と断言。「オレのお菓子は本当においしいか。舌をもう一度磨く」と心に決め、和洋を問わずさまざまな料理人との出会いを求める。

 小山を目標にする若手は多い。“パティシエにあこがれた子供たち”だ。

 ある雑誌で「小山さんと一緒に仕事するのが最大の夢。どんな辛いときも小山さんがいたから頑張れた」と語る若いパティシエの記事に感激し、自分のお菓子を送り激励したという。

 小山にとって、人を育てることもこれからの使命だろう。しかし「師匠」といった言葉は似合いそうもない。小山を超える次代のスターを世に出す「プロデューサー」だろうか。(敬称略)(文、安東義隆 写真、彦野公太朗)

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 タイで10日発生したタクシン元首相派のデモ隊と治安部隊との衝突で死亡したロイター通信日本支局の日本人カメラマン、村本博之さん(43)の遺体が13日、バンコク発の日本航空機で成田国際空港に到着した。

 村本さんのひつぎを納めたコンテナが機内から降ろされると、日航の地上職員が白い布で丁寧に覆った後、白ユリの花束を手向けた。職員らは黙とうをささげ、ひつぎを載せた車両を見送った。

 同じ便では、同僚で15年来の友人でもあるオリビエ・ファーブルさん(42)が村本さんが死の直前まで使用していたテレビカメラを携えて帰国。妻恵美子さんの「悲しみはあまりにも大きく、うまく言葉にすることはできませんが、2人の娘の母として気持ちを引き締めなければならないと思っています」とのコメントを代読した。 

 また、村本さんの遺体を乗せた車は午後7時40分ごろ、検視のため東京都練馬区の警視庁石神井署に入った。パトカーに先導された車を署員13人が敬礼して迎えた。同署によると、検視後は14日朝に東大病院に搬送し司法解剖する。【斎川瞳、馬場直子】

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「最高の夫、父親でした」無念の村本さん家族(読売新聞)

 タイ・バンコクで、銃弾を受けて亡くなったロイター通信日本支局のカメラマン、村本博之さん(43)さんは東京都内で、妻の恵美子さんと小学生の娘2人との4人暮らし。

 恵美子さんら3人は11日夜、村本さんの両親とバンコクに向かい、12日午前に同市内の病院で遺体と対面した。

 13日にも帰国する予定という。

 恵美子さんは成田からバンコクに向かう機内でコメントをまとめ、同行した同僚がバンコク到着後に公表した。恵美子さんは「急なことでどうしたらよいか、とまどうことばかりです」と胸中を明かし、「彼は私たち家族にとって最高の夫であり、最高の父親でした。彼と過ごした時間は、本当に幸せでした」と記した。

 村本さんとは20年来の友人という新宿区の自営業富田泰広さん(43)は、「人の内面に訴えかける報道をしたいと語っていた。人懐っこい笑顔で、誰からも愛されていた」と振り返った。小金井市の村本さんの実家の近所に住む主婦(69)は、「両親が『息子は危ないところにも行かなければならない』と心配そうだった。本当に仲のいい家族だったのに……」と語った。

 ロイター通信によると、村本さんは今月8日にバンコク入りし、滞在期間は22日までの予定だったという。同通信の正社員になったのは1995年で、インド洋津波(2004年)の災害現場など取材経験は豊富。同僚の男性は「『伝えなければ』と感じた場所に進んで足を運んだ」と振り返った。別の同僚も「正義感が強く、自分の仕事にプライドを持っていた」と語った。

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